2008-07-01
南アの某ショップの某氏に
私は、割合、足元を見られているので
このEPも、カバーなしのものを高額で買ってしまった。
しかも
飛ぶわ跳ねるわの
ザリザリジリジリブツブツ音の合間から
ピアノとボーイ・ソプラノが聴こえてくる代物。
CD世代には想像すら出来ない音だと思う。
このROCKY FARREN君
ソフト・ファルセット系ですが、
この頃、Drakiesの指導者が目指していたCHOIRのソリストに雰囲気が似ています。
でも、始まりの音の出し方、テンポ、発音等々
彼の表現上のテクニックなのでしょうが
私の予測と微妙にズレるので、ん〜と、私個人的には消化不良気味。
ただし声に少年の青い芯を残した上でのおぺらちっくな歌唱は
どこか魅力的です。
ドラケンスバーグ少年合唱団は
CD時代にもそういうことはありましたが
ソリストをフィーチャーしたEPを何枚か出しています。
(そういうEPは、カバー写真もソリストです。)
ソリストに敬意を表す合唱団なんだと思います。
A面2曲+B面2曲。
1人のソリストを特集するには手ごろな媒体だと
今更ながら感じます。
○○ SING そういう盤を
又、作ってくれたら良いのに・・・。
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