ボーイ・ソプラノ JOSEPH MILLS 〜プロ好みのソプラニスト
2016-10-23



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 これは、作曲者80歳の誕生日に捧げられたCDのようです。佐渡裕氏は、TV等でお見かけすると、本当に性格が良さそうで音楽が好きそうで、私は彼が好きなんですが、彼の作る音楽は、私の守備範囲からズレるかな〜とか思います。私って、タダのオタクなので。少年合唱とボーイ・ソプラノ以外は範疇外でもあります。雄鶏さんや雌鶏さんたちが、頑張っちゃっているせっかくの演奏なのに申し訳ありません。大人って、音楽通の方々って、こういう曲がお好きなのでしょうか? 私ってホント素人です。ボーっと聴いていたらチチェスターに曲が入ったことすら気が付きませんでした。チチェスターも女声や混声合唱が大活躍しています。
 さて、目的の JOSEPH MILLS くんは、最初、聞き逃しました。というか、声量で全く大人に負けていなくて、ボーイ・ソプラノっぽさが無かったんです。聴きなおしても、自信はないですが、歌っているとしたら9番目の曲かもです。女声よりも、微妙に声が硬質でした。言葉を変えると、 JOSEPHくんは、プロの女声と比較してそん色ない演奏をしたわけですが、ボーイ・ソプラノ・オタクとしては、不完全燃焼でした。作品としては、まとまっていたのですが。私は音楽ではなくてトレブルを聴くヒトなので、佐渡氏の演奏は良いのに、感想を書いている私がダメなのだと思います。
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