boys air choirは、実力ソリスト集団なのでそれぞれ美点はあるのですが、やはり、コナー・バロウズは巨星でした。
今聴いてもコナーは超ソリストです。もしもコナーやboys air choirのメンバーがPrizeman氏に出会っていたら・・・とか、どうしようもない想像を今でもしてしまいます。←しつこいったら! コアな指導は、或いはコナーたちが所属するいくつかの聖歌隊の指導者の誰かでも良かったんですけれどね。ま、契約上、無理か・・・。
このCDは、当時あったboys air choirってどんなグループだったのだろうとか、伝説のコナー・バロウズのボーイ・ソプラノは、どれだけスゴカッタのだろうとか、リアルタイムを逃した世代のボーイ・ソプラノのファンにお薦めします。同時に、boys air choirと共に時を過ごしてきたファンの方の場合は、このCDだけでざっと彼らの歴史を簡単に振返ることが出来るので、持っていて良いと思います。
私はずっと日本側の制作サイドに不満を持って聴いてきました。イギリス本国で録音して、日本でミキシングしてとか、その他にも、複雑な事情があったのかもしれないですが、ソリスト名と録音年月日と場所だけは曲ごとにわかりやすく整理して欲しかったのと、何より伴奏にもっと気持ちとお金を使って欲しかったです。boys air choirの実力にはそれだけの価値がありました。
今聴いても、boys air choirの表現力の凄さに、あらためて彼らの扱い方が「もったいなかった」と思うのです。ちょっとだけプロデュース側の人間を、(もっとキチンと作れたハズですよね、と)恨んでいたりして・・・。
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