(NL 001)
このCDについても、sounds'Libraryのサイトで、Wingさんの紹介文を読むほうをお薦めします。
BSファン心をくすぐる手に取りたくなるようなアルバムカバーですよね。とにかく入手してもらって嬉しかったCDです。リアルタイムで聴いたときには、ストライクゾーンからちょっとズレたと思ったのですが、今、聴きなおして、昔、思ったようなカストラートっぽさが消え失せ、彼の淡々とした歌い方に、とてもとても誠実さを感じてしまいました。そして聴いていると、心が落ち着きます。録音の時期が何回かに分かれているものを、まとめたCDみたいですが、最後の曲がコンサートライヴのようで、大きな拍手も入っていました。それが、彼のBS人生を称える拍手にも聞こえ、周囲に愛され尊敬されたトレブルだったのだと思いました。
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