HANDEL Joseph and his Brethren (hyperion LC 7533)
YVONNE KENNY soprano
Asenath アセナト=ヨセフの妻(オンの祭司ポティ・フェラの娘)
JAMES BOWMAN countertenor
Joseph ヨセフ=主人公(ヤコブの男の子の中で11番目の子)
CATHERINE DENLEY mezzo soprano
Potiphera ポティファル(エジプト/ファラオの宮廷の役人)
Phanor パノア(給仕長)
MICHAEL GEORGE bass
Reuben ルーベン=ヨセフの異母兄(ヤコブの長男)
Pharaoh パロ=ファラオ=エジプトの王
CONNER BURROWES treble
Benjamin ベニヤミン=ヨセフの母親が同じ弟(ヤコブの息子の12番目の子)
JOHN MARK AINSLEY tenor
Simeon シメオン=ヨセフの異母兄 (ヤコブの男の子の2番目の子)
Judah ユダ=ヨセフの異母兄 (ヤコブの男の子の4番目の子)
THE CHOIR OF NEW COLLEGE, OXFORD
THE CHOIR OF THE KING'S CONSORT
THE KING'S CONSORT ROBERT KING conductor
この「ヨセフとその兄弟たち」のCDは、CONNER BURROWESが参加している、ただ、それだけで買ったCDです。3枚組! 当時、私は、CONNERが歌ったところだけをちょっと聴いただけで仕舞い込んでしまってました。
聖歌隊やクラシックの大御所たちの曲は、宗教がベースになっているものがほとんどですが、素養の全くない私が聴いている訳でして。この作品は「創世記の39章から45章までの出来事を題材にしており、理解するには27章から50章まで知っておく必要がある」と、宇都宮大学の高際先生が書いておられましたので、理解したかは別として、読みましたよ〜。
なにしろ人間関係がとっても複雑。加えて輸入盤なので、日本語訳が無くて、何を歌っているのか・・・意味を調べる元気もありませぬ。
セコメントをする