バリバリ英国正統派ボーイ・ソプラノ〜ANDREW SWAIT
2016-06-02



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(Herald HAVPCD 340)

 び〜っくりしちゃいますね〜この写真。いつのまにか大人びちゃっていて。THE CHOIR BOYS のときには、子ども子どもしていたのに。
 そして収録曲も、正統派ソリストのお手本みたい。そしてそして、演奏もバリバリ正統派。まごうことなき、英国聖歌隊ソリストの歌い方です。スバラシイ。着々とキャリアを積み重ねてきた結果の演奏なんですねぇ。混声(トリニティカレッジ)のバックを従えて、堂々と映える声です。歌っているんじゃなくて、演奏している、です。表現力があります。曲として聴けるって、当たり前ですが、素晴らしい。トレブルってつい、声を聴いてしまうようなところがあるので。合唱もテノールももちろん主役も全てが良いです。以前、別のCDで聴いたときには、ANDREW SWAIT くんの声に、とらえどころがないように感じてしまい、そのままになっていたのですが、このCDで聴くと、これが聖歌隊ソリストの一つの完成形なんだな、と思ったりします。上手でした〜。
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