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SISTINE CHOIR (STEREO CPST 5600)
P.1964
もっと新しいっぽいカバーのLPに P.1964の刻印がありました。
この盤は、それ以前かな。
どこか詰まったような
くぐもったソプラノの音が
じわ〜っと時代の古さを感じさせてくれます。
が、突然に、音がクリアになったりもするので
録音状態が一定ではなかったのかもしれません。
これは
どうやらTV映画(記録?)からのサウンドトラック盤のようです。
(映像で出してくれたら良かったのに)
バチカンのST.PETER'S CATHEDRALで録音されたらしいこのLP、
丸くてふちが湿っぽくてしっとりとした声が
(ソプラノが抜けたときなんか特に)
グレゴリアン・チャントみたいに聴こえてきます。
キリストさんの誕生をモチーフにしたものなのかな?
ソプラノが入るとモンセラートや
千人以上で歌ったフランスの聖歌隊の古いフィルムみたいな雰囲気を醸し出す音になっています。
地味ですねぇ。
最後にオルガン伴奏入りで
ADESTE FIDELES をにぎにぎしく歌っていますが
「人の世のクリスマス」ではありません。
あくまでも
聖堂の中で信徒さんたちが宗教っぽくお祝いする歌で
そこがまた、良いのですよね。
システィーナをバチカンで聴いてみたい・・・。
(行くことはないと思いますが)
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