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The COLUMBUS Boychoir SINGS (A VANTAGE RELEASE)
1973年ということで期待して聴きました。
内容は悪くは無いですが、どうしても採録がイマイチですね。
選曲も良いし、実力もあるし、ソロも入っている。・・・もっと、こう、録音が近かったらなあ、と思います。
彼らの優しくあたたかい合唱によるシューベルトはとてもステキなので。
ブラームスのさりげないデュエットもステキ。
キレイキレイに音を作ろうとしている邪道(私的に)を忘れる瞬間です。
カンタータに関しては、もっと、思い切り、出した声を聴きたかったです。
ソロも合唱もきれいに作ろうとし過ぎているように聴こえてしまう。曲想の問題、なのかな?
やはりカンタータは全曲、聴いてみないと。
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