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Phoenix Boys Choir / Let Freedom Sing (RECORDS DCD 353)
録音年は2002年。
素直で伸びやかでさわやかな歌声が適度な残響を伴って夢のように聴こえてくる。うん、夢の中で聴く歌声ってこんな感じだ。
変声後の声も入っているところも合唱に厚みが出て麗しい。
アメリカ的というか愛国的というか、国歌も含めて、彼らにとっての大切な歌が真心から歌われている。共演の管弦楽器も良いなあ。
指揮者は1992年にウィーン少年合唱団を率いて来日コンサートを行ったゲオルク・シュタンゲルベルガー氏。
氏の手腕を信じて、少年たちが付いていっているそんな信頼感が伝わってくるすがすがしい歌声が収録されている。
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