Andrew Wicks (Chichester Cathedral Choir) 〜 「伝統」的な超上質のボーイ・ソプラノ盤
2008-12-08


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Andrew Wicks Chichester Cathedral Chorister (Abbey LPB 778)

 アルバムカバーのデザイン、タイトル、収録曲の選曲、構成、ピアノ&クラリネット伴奏に至るまで、何から何まで、「伝統」的な超上質のボーイ・ソプラノ盤だと思います。

 演奏のWicksくんも、それに相応しい声、表現技術、心構えを持った実力者です。

 伴奏無しで歌われる曲 7.The Tailor and the Mouse (trad. English)で彼の技術を堪能できます。

 本当にコレクションしたい名盤だと思いますが、欲を言えば、3か月くらい前倒ししたWicksくんの声で残して欲しかったかもしれません。
 あくまでも欲、ですが。

 気のせいかもしれませんが、ちょっとだけ、声の旬が過ぎて・・・の録音のような気もします。
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